ブログ作業で気づいた!AIのハレーション体験談【初心者向け】

AIのハレーション体験談を表すアイキャッチ画像。ネリネとソラベアが登場し、分かれ道の標識が描かれている。 ブログの作り方
AIの情報が食い違ったときの体験をまとめた記事のアイキャッチです。
ネリネ
ネリネ

Googleアナリティクスとサーチコンソールを連携しようとしたんだけど、AIに教えてもらった通りにやってもうまくいかなかった…

ソラベア
ソラベア

それは“ハレーション”だね。AIが前のやり方を教えてしまったんだ


ハレーションとは?

AIのハレーションを象徴する二重に見えるErrorの文字と猫のシルエットのイラスト。
AIの回答が誤って見える“ハレーション”をイメージした画像です。

AIが提示する情報が古い・不正確・現状と食い違うことを「ハレーション」と呼びます。
まるで光が反射して本当の姿が見えにくくなるように、正解がかすんでしまう現象です。

ソラベア
ソラベア

AIは便利だけど“最新の状況を知っている”とは限らないんだ


私が体験したハレーション

私が体験したのは「Googleアナリティクスとサーチコンソールの連携記事」を書いていたときのこと。
ChatGPTにやり方を聞いたら、「サーチコンソールから設定する」と教えてくれました。
けれど実際にやってみると設定ができない…。もう一度聞き直すと、「それは以前の方法で、今はGoogleアナリティクス側から設定する」と訂正されたのです。

これがまさに、私が直面した“ハレーション”。「AIの言うこと=正しい」と思い込んでいたら、そのまま誤った情報を記事にしてしまうところでした。

ソラベア
ソラベア

“前はそうだった”という知識が、今でも正しいとは限らない。ここが落とし穴だね


実際の正しい設定手順については、こちらの記事で詳しく解説しています。
初心者向け|Google アナリティクスとサーチコンソールを連携する方法【画像ありでわかりやすく解説】

なぜ人間の確認が必要なのか

AIは情報をすぐに出してくれますが、

  • 古い仕様を答えることがある
  • 事実と似ているけど違うことを断定的に言うことがある
  • 自信満々(!)なので間違いに気づきにくい

だからこそ、最後は人間が確認する作業が欠かせないのです。公式サイトや最新のヘルプページで裏を取るのは必須です。

ソラベア
ソラベア

AIの地図を持って旅をする。でも道を歩くのは人間自身、ってことだよ

ネリネ
ネリネ

ソラベア哲学者風だね


初心者へのアドバイス

  • AIを補助ツールとして使う:鵜呑みにせず参考にして確認する
  • 公式情報で裏どりする:Google公式ヘルプや最新のマニュアルを確認する
  • 体験を記事化する:混乱や失敗もシェアすれば、読者の役に立つ

こうした習慣があると、安心してAIを活用できます。

ソラベア
ソラベア

AIに頼りつつ、自分の目で確かめること。それが初心者にとっていちばん安全な進め方だね


まとめ

AIロボットがOKと表示しているのに、人間が疑問を感じているイラスト。
AIの答えに対しても、人間の確認が必要であることを表す画像です

AIはとても便利ですが、必ずしも“今の正解”を知っているわけではありません。
私のように「サーチコンソールから設定する」と教えられて実際には違った…そんな体験は、誰でも遭遇する可能性があります。

大切なのは、最後の確認は人間がするということ。
この意識を持つだけで、ブログ作業も安心して進められます。

ソラベア
ソラベア

AIと人間は“二人三脚”。どちらか片方に任せきりじゃなく、協力してこそ前に進めるんだ

ネリネ
ネリネ

そうだね、協力して楽しく進んでいこう