ブログを書き始めて、1か月で12記事を公開しました。
「やっとここまで来た!」という満足感の頃にぶつかったのが――画像の選び方でした。
私はイラストが好きでミッドジャーニーで時間かけて作った記事似合う画像を使っていました。
でも、Googleが評価するのは「シンプルで見やすい画像」と知ったのです。
ここで大きな壁にぶつかり、驚きと悔しさを味わったのです。

そんなこと知らなかったよー

がんばったぶん、余計に悔しく感じるんだよね
なぜ画像の選び方が問題になるのか

12記事まではすべてこんな感じで好きな画像をつかっていました。
- 読者やGoogleは「見やすさ」「シンプルさ」を重視しています。
- 派手すぎたり独自色が強すぎると、本文の理解を妨げてしまうことも。
一方で、ブログを書く側は「自分の好きなテイストを出したい」という思いが強い。
ここにギャップがあると、戸惑いや苦しさが生まれるのだと気づきました。

“読みやすさ”と“自分らしさ”のせめぎあいだね
実際に体験したこと

Midjourneyで時間をかけて作ったイラストを記事内の画像に使い、満足して記事を仕上ていました。
ところが「それは読みづらい」「もっとシンプルな画像にした方がいい」とAIに指摘され、正直ショックをうけました。
自分では良いと思っていたのに、AIに教えられて初めて“読者から見たら重い個性的な画像”だと気づいたのです。
でも同時に、文章や記事自体は無駄になっていませんでした。
画像の選び方を学ぶきっかけになり、積み重ねは確実に力になるのだと実感しました。

12記事でわかって良かったと思おう

失敗も、のちの財産に変わるんだ
学んだこと

ブログ用の画像は、「印象に残らないくらいシンプル」が好まれるということ。
たとえば:
- 白背景にPCやコーヒー
- 観葉植物や日常の小物
- 抽象的で淡いパターン
そしてサイズについても基本を押さえておくと安心です。
- 本文中の画像:横幅800〜1200pxくらい(推奨)
- アイキャッチ画像:1200×630px前後(推奨)
- スマホで見ても崩れにくいサイズを意識する
正解は人によりますが、「だいたいこれくらいでOK」と思えば気楽です。

数字はあくまで“目安”。気楽に考えよう
これからどうするか
ブログではシンプルな画像を意識しながら、とにかく記事を積み上げていく。
一方で、自分の好きなテイストや芸術性は、別の場(絵本やアートブック)で存分に出していけばいい。
「無駄になった」と思った時間も、実は自分の財産になっていると感じています。

前向きににいこう

ブログはシンプルに、好きは別の場所で育てよう
まとめ

- 好きなものと、評価されるものは必ずしも一致しない
- それでも、両方を切り離して持つことで心は守れる
「自分の好き」と「一般的に好まれるもの」、その両方をどう扱うか――難しいけど頑張りましょう。

自分の“好き”も大事にしながら続けていこう