アマニオイルとオリーブオイルの使い分け|冷たいものが苦手な体質でも続けられる“静かな油習慣”

アマニオイルとオリーブオイルをとりいれたアイキャッチ 静かに暮らす
一日の始まりに、やさしい油をひとさじ。


ネリネ
ネリネ

朝は軽いのに、夜は胃が重くなることが多くて…。
アマニオイルって身体にいいんだよね?
冷たいの、苦手なんだけど大丈夫かな?

ソラベア
ソラベア

体質に合わせて“温度の工夫”をすれば、アマニオイルも無理なく続けられるよ。
オイルの違いを知ると、もっとラクに選べるようになるんだ。


アマニオイルとオリーブオイルの違い

アマニオイルとオリーブオイルの違いを説明するためのイラスト(使い分けをイメージしやすくする目的)
特徴を知ると、迷わなくなります。

いい油をとると身体にいいというのが定説になりましたね。
まずは、スーパーで買いやすいふたつのオイルの性質をやさしく比べてみます。

■ アマニオイル(フラックスシードオイル)

  • オメガ3(α-リノレン酸)
  • 非加熱向け
  • 軽くてあっさりした味
  • 常温・人肌の食事と相性が良い
  • 朝の軽い食事に向いている

■ オリーブオイル

  • オメガ9(オレイン酸)
  • 加熱OK
  • 香りがよく、料理になじむ
  • スープ・温野菜・パスタに合う
  • 昼〜夕の食事で使いやすい
アマニオイル オリーブオイル
主な成分 オメガ3(α-リノレン酸) オメガ9(オレイン酸)
向く温度 人肌〜常温(40℃以下) 常温・加熱OK
味わい さらっと軽い 香りがありコクが出る
向く料理 和食・豆腐・ヨーグルト・スープの仕上げ 温野菜・卵・炒め物・スープ
注意点 高温調理NG 特になし(健康のため使いすぎに注意)

この違いを知るだけで、
「どの時間にどちらを使うか」 が自然と決まってきます。


私は“冷たいものが負担になる体質”です

冷たいものが苦手な体質の女性が、お腹の不調をやさしくおさえる様子(油の取り方の工夫を示すためのイラスト)
冷たい物が負担になりやすい体質です

私は昔から、冷たい食べ物が苦手です。
とくに冬になると、冷たい豆腐やヨーグルトをそのまま食べると
内臓にひびくというか、そのあと重さやだるさにつながりました。
手術後しばらくは、冷たいものを食べるだけで体が驚くほど疲れてしまいました。

「アマニオイルを摂りたいのに、冬は冷たい料理がつらい…」

そんな日が続き、どうにか体に合った方法はないかと考えるようになりました。

そこで気づいたのは、
“自分の体が許せる温度帯”を見つけることが大切だということ。

  • 常温にしばらく置く
  • 電子レンジで10〜15秒だけ“人肌”まで温める
  • 温かいスープに最後に少したらす
  • 温かいご飯の蒸気で器ごと温めておく

このような工夫をすると、
体が驚くほどラクに受け入れてくれたのです。

ネリネ
ネリネ

「合う温度」を知るだけで、同じ料理でも体の負担が全然違うんですよね。小さな気づきが、暮らしを優しく変えていきます。


アマニオイルは“人肌〜常温”なら安心して使えます

アマニオイルは「加熱NG」と言われますが、
これは高温調理(炒め物・揚げ物)を避ければ良いだけで、
人肌(40℃以下)や常温なら問題ありません。

安心して使える温度

  • 常温
  • 人肌程度(触ってあたたかいくらい)
  • 温かい料理の“仕上げにひとたらし”

避けたい温度

  • フライパンで炒める
  • 高温の揚げ油に入れる
    → オメガ3が壊れ、風味も変わってしまうため

つまり、冷たい食べ物が苦手な人も
**「温かい料理の最後にそっと垂らす方法」**なら続けられます。

たとえば……

  • 白湯に“ほんの少量まぜる”
  • 人肌の豆腐にたらす
  • 温かいスープに最後にひとまわし
  • オートミールを温めて使う
  • 温めた野菜スープの香りづけにする

無理に冷たい料理と合わせなくていいんです。

ソラベア
ソラベア

身体が求める温度に寄りそうだけで、負担はふっと軽くなるよ。続けるコツは“無理しない温度”なんだ。


時間帯で使い分けると、毎日が静かにラクになる

オイルを「朝・昼・夜」でゆるく分けるようにしたら、
体が静かに整い始めました。

体がいちばん軽く、消化が自然に動き出す時間。
→ “温かい小さな豆腐+アマニオイル少量” がとても合う。

動く時間帯で、油を少し取っても負担が少ない。
→ 温野菜やスープにオリーブオイルをひとさじ。

胃に負担をかけない夜の軽い食事(白湯と豆腐)を示すイラスト。油の取り方に迷う人向けの補助説明
夜は消化がゆっくりになる時間帯です。

副交感神経で消化がゆっくり。油は最小限に。
→ どうしても使うなら、オリーブオイルを小さじ1以下。

このリズムを続けたことで、

  • 食後の重さが軽くなった
  • 夕方のだるさが減った
  • 朝の目覚めが軽くなった
  • 料理の判断に迷わなくなった

こんな変化が積み重なり、
“静かな体調の波”が戻ってきました。

ネリネ
ネリネ

ほんの少しの工夫だけで、からだのリズムは整っていきますね。続けた分だけ、静かな安心が増えていきます。


夜に避けたい食べ物ベスト5(胃が弱い体質向け)

夜に避けたい食品(麺類・揚げ物・甘いもの・冷たい飲み物)をまとめたイラスト。体質に合わせた油習慣の補足として使用
少し知っているだけで、夜がラクになります。

夜は消化に時間がかかるため、
次の5つを控えるとお腹がラクになります。

  1. 揚げもの
     脂が多く負担が大きい
  2. こってり麺類(ラーメンなど)
     脂質+炭水化物で深夜まで残る
  3. 肉の脂身
     胃が重く感じる原因に
  4. ケーキ・生クリーム
     甘さ+脂質でW負担
  5. アイスなど冷たいデザート
     胃が冷えて働きにくくなる
ソラベア
ソラベア

全部を我慢しなくてもいいよ。 “避ける日を作る”だけで、ゆるく続ける方が長くできると思う。


まとめ:体質に寄りそう“静かな油習慣”

  • アマニオイルは常温〜人肌なら安心して使える
  • オリーブオイルは温かい料理に合う
  • 夜は油と冷たい食べ物を少し控えるだけでラク
  • 朝・昼・夜でゆるく使い分けると、体がやわらかく整う

冷たいものが苦手な体質でも、
アマニオイルは“温かい料理の最後にそっとたらす”だけで十分取り入れられます。

今日できそうなところを、ひとつだけ。
静かな食習慣が、あなたの毎日に合いますように。