サーチコンソール初心者の見方|何を見る?まずは「ページ」と「クエリ」から

サーチコンソール初心者向けに、何を見るか(ページとクエリ)を示すアイキャッチ 静かに働く

サーチコンソール(Google Search Console)は、ブログ運営者にとって「検索から見た自分のブログの成績表」みたいなものだと思います。
ただ、始めたばかりの頃はいろいろ数字が並んでいて、何を見ればいいのか分からないですよね。

私も最初は意味が分からず、これはどんな意味があるんだろう?と思っていました。
でも半年ほど使って分かったのは、最初に見る場所はそんなに多くない、ということです。

この記事では、サーチコンソール初心者が最初に見る順番を、迷わない形でまとめます。


【結論】最初に見る順番はこれ(何を見る?)

女の子と水色のくまが、サーチコンソールで最初に見る4項目(1 検索パフォーマンス/2 ページ/3 クエリ/4 URL検査)をまとめた図解ボードを見ているイラスト
最初はこの4つだけ。①検索パフォーマンス → ②ページ → ③クエリ → ④URL検査(必要なときだけ)の順に見れば迷いません。

「どこを見るか」で迷ったら、順番はこれでOKです。

  1. 検索パフォーマンス(全体の流れを見る)
  2. ページ(伸びている記事を見つける)
  3. クエリ(どんな言葉で検索されているかを見る)
  4. URL検査(必要なときだけ使う)

遠回りしないために「ページ」と「クエリ」 で“伸びる芽”を見つけるのが一番わかりやすいです。


サーチコンソールで何ができる?最初に知っておきたいこと

サーチコンソールでできることは大きく3つです。

  • 検索でどれくらい表示され、クリックされているかを見る
  • どの記事が伸びているか(ページ)を見つける
  • 読者が検索した言葉(クエリ)を知って、記事を強化する

つまり、サーチコンソールは「検索から来る読者の動き」を見る道具です。
※PV(ページビュー)そのものはGoogleアナリティクスのほうが得意なので、サーチコンソールは“検索の世界”を見ると覚えるとラクです。


サーチコンソールの「見方」4指標(クリック/表示回数/CTR/順位)

サーチコンソールの検索パフォーマンス画面(クリック数・表示回数・CTR・平均掲載順位)
まずはここで全体の流れを確認します(期間は「過去28日」がおすすめ)。

検索パフォーマンスには、まず覚えておきたい数字が4つあります。

1) クリック数

検索結果から、あなたのブログがクリックされた回数です。
今の「アクセス結果」そのもの。

2) 表示回数

検索結果に、記事が表示された回数です。
ここが大事で、初心者の成長はまず表示回数から動きます。

  • 表示回数が増える
    → Googleが「このページ、検索に出してみよう」と判断しているサイン

3) CTR(クリック率)

表示された回数のうち、クリックされた割合です。
CTRが低いときは、タイトルや説明文(メタディスクリプション)の改善で伸びることがあります。

4) 平均掲載順位

検索結果での平均順位です。
初心者がよく混乱するのがここで、順位は毎日上下します
まずは「1日単位」ではなく「28日」や「3か月」で見るほうが安心です。


クリック0でも大丈夫?初心者が安心していい“成長の順番”

「クリック0」で落ち込むことがありますが、ブログはだいたい次の順で進みます。

  1. 記事を書く
  2. インデックスされる(登録される)
  3. 表示回数が少しずつ出る
  4. そのあとに順位が上がる
  5. クリックが増える

つまり、クリックより先に表示回数が増えるのは普通です。
意識したいのは「クリック数」より、表示回数の増え方です。


最初に見るのは「ページ」 伸びている記事を見つける方法

検索パフォーマンスの「ページ」タブで、表示回数が多い順に並んだ画面

ここが、一番わかりやすいところです。

手順

  1. サーチコンソール → 検索パフォーマンス
  2. 下のタブで 「ページ」 を開く
  3. 表示回数で並び替える(多い順)

すると、Googleが今よく表示している記事(注目されている記事)が分かります。

ねらい目は「表示回数が増えてきた記事」

  • クリックがまだ少なくてもOK
  • 表示回数が増えている記事は“伸びる候補”です

ここを強化すると、後でクリックにつながりやすいです。


次に見るのは「クエリ」 検索されている言葉を拾う

「ページ」で1つ記事を選んだら、次は クエリ です。

手順

ページをクリックして、特定URLに絞り込みがかかった状態の画面
伸びている記事を1つ選んでから「クエリ」を見ると、読者の検索語がはっきりします。
  1. 「ページ」で伸びている記事をクリック(その記事に絞り込み)
  2. タブを 「クエリ」 に切り替える
  3. その記事が、どんな言葉で検索されて表示されたかを見る
特定ページの「クエリ」一覧(検索されたキーワードが並ぶ画面)
想定外のクエリが出ていたらチャンス。見出しに自然に追記するだけで強化になります。

ここで見つけたいのはこの2種類です。

  • 狙っていたキーワード:ちゃんと届いているか確認
  • 想定外のキーワード:読者の“本当の疑問”が隠れていることが多い

想定外のキーワードが見つかったら、記事の見出し(H2/H3)に自然に入れるだけで、検索に強くなることがあります。


サーチコンソールの使い方 毎週のチェック手順

毎日見ると不安が増えやすいので、最初の頃は週1回くらいのチェックで十分だと思います。

毎週のチェックリスト

①全体

  • 期間を「過去28日」にして、表示回数が極端に落ちていないか

②ページ

  • 表示回数が多いページ上位5つを確認
  • 先週より表示回数が増えている記事があるか

③クエリ

  • 伸びている記事を1つ選び、クエリで“意外な検索語”を拾う

④異常

  • 「インデックス作成」等で赤いエラーが出ていないかだけ確認

URL検査は“必要なときだけ”でOK(使いすぎ注意)

URL検査は便利ですが、初心者は使いどころを絞った方が安全です。

使うタイミングは基本この3つだけでOKです。

  • 新規記事を公開した直後
  • 大きくリライトした直後
  • 急に表示回数が落ちたとき(noindexなどの確認)

※連打しても順位が上がる「魔法」ではありません。
「必要なときの点検」として使うのがちょうどいいです。


サーチコンソールが表示されない・数字が0のときに確認すること

数字が出ないと不安なので、最小限だけ書いておきます。

  • 期間が極端に短くないか(7日など)
  • フィルタが変な条件で絞られていないか
  • 反映が遅れているだけではないか(数日遅れることがあります)

「故障かな?」と思ったら、まずは期間を「28日」にして見直すのが安全です。


まとめ 最初は「ページ」と「クエリ」だけ見れば前に進む

サーチコンソールで最初に覚えておきたいポイントはシンプルです。

  • ページで伸びている記事を見つける
  • クエリで検索されている言葉を拾う
  • クリックより前に、表示回数が増えるのが成長の合図です

次の記事では、
「noindexが増える」「インデックス未登録が増える」について書く予定です。

ブログを続けていくと少しずつ成長がわかるのはうれしいです。
私もはじめてブログをWordPressで作ったけど半年続けられました。
静かにコツコツ派のみなさんにおすすめしたいと思います。


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