気質なのか夜になるといろいろ考えすぎて眠れないんだよね。静かに落ち着きたいのに、頭がずっと働いてしまって…。
そんな夜こそ、Audibleの“耳だけの読書”がいいよ。画面を閉じて、やさしい声に委ねるだけで呼吸がゆっくりになるからね。今日は、生き方を静かに整えたい夜向けの３冊を紹介するよ。
夜は、どうしても考えごとが増える時間です。
部屋の明かりを落としても、頭の中のスイッチだけは眠ってくれない――そんな経験はありませんか。
私自身も、眠りたいのに思考が巡り続けてしまい、どうしたら静かに休めるのかと悩んできました。
そんなときに役に立ったのが Audibleの「耳だけの読書」 でした。
目を使わず、画面を閉じて、ただ声に身を任せる。
それだけで、夜の呼吸が整い「今の自分」をそっと見つめ直す時間になります。
この記事では、
- 生き方の“静かな軸”を取り戻す物語（墨のゆらめき）
- 現実の暮らしを軽くする思考法（思いどおりの人生に変わる方法）
- ひとりで働くための優しい副業（ゆる副業のはじめかた）
という ３つの方向から心を整えるAudible本 を紹介します。
今日の夜が、少しでも静かでやわらぐ時間になりますように。
このテーマが役立った私の経験
普段は散歩や運動のおかげで、布団に入るとすぐに眠れる日が多いのですが、
ときどき、頭のスイッチが切れずに悩んでしまう事があります。
身体は疲れていても、思考だけが少し先へ進んでしまうような夜です。
そんなときに、画面を閉じて Audible を流すと、
落ち着いた声に呼吸がゆっくり合っていき、
「今日はもう眠っていい」と思える静けさが戻ってきます。
無理に眠ろうとせず、耳だけに意識を預ける時間は、
年齢を重ねてからの私にとって、とても助けになる習慣でした。
“ちゃんと眠らなきゃ”という焦りを手放して、静かに耳に委ねられる。いい時代になりましたね。
今夜のセレクション【Audible本３冊】
墨のゆらめき／三浦しをん
作品名：墨のゆらめき
著者：三浦しをん
ナレーター：櫻井孝弘
所要時間：６時間４３分
こんな夜に：心がざわつく／物語に入りたい
聴きどころ：善良な話しかけられやすいホテルマンの主人公と書道教室を営む遠田という謎の男性の物語。タイトルの美しさからふと選んだ作品ですが櫻井さんの朗読とストーリーがとてもよく一気に聞いてしまいました。このお話を私は忘れないだろうなって思える名作です。
リンク：〔Audibleで試し聴きする〕
現代小説を読みたくなった気分の時におおすすめだよ
思いどおりの人生に変わる方法／窪田千紘
作品名：思いどおりの人生に変わる方法
著者：窪田千紘
ナレーター：佐倉ゆき
所要時間：２時間４７分
こんな夜に：気持ちを整えたい／考えすぎを落ち着かせたい
聴きどころ：美しさを大切にしていくことをおすすめしている本でした。暮らしの見直しに役立つ静かな語りなので、夜でも安心して聴けます。
リンク：〔Audibleで試し聴きする〕
これやってみよう、って思える本だね
「ゆる副業」のはじめかた／ヒトデ
ゆる副業のはじめかた
ーアフィリエイトブログスキマ時間で自分の「好き」をお金に変える！
作品名：ゆる副業のはじめかた
著者：ヒトデ
ナレーター：古寺洋子
所要時間：４時間１０分
こんな夜に：将来が不安／働き方を見直したい
聴きどころ：ブログというものを本当にわかりやすく優しく解説してくれていると思います。ヒトデさんのこの本を読んだらブログを始めるきっかけができるのではないでしょうか。働き方の選択肢を増やしてくれる“静かな副業本”。
リンク：〔Audibleで試し聴きする〕
何が自分に向いてるのか色々試したいよね
暮らしにもたらしてくれた変化
考えすぎる時はずいぶん長い時間眠れない時も多かったですけど、オーディブルで考える事から離れてお話を聞くことは私にとってとてもよかったです。
考えごとから離れる時間って、大人になるほど大事なんだよ。
静かな声を聴きながら呼吸がふっとゆるむと、暮らし全体がすこし楽になるんだ。
続けるためのコツと注意点
- タイマーは 15〜30分
- 光は暖色、画面は閉じる
- 合わないお話や声だと思ったらやめてもいい
- 情報量が多い本は昼に回す
完璧にやろうとしなくて大丈夫。静かに続けられる形にしておくと、夜の習慣になるよ。
まとめ
- 生き方をやさしく整えるAudible３冊
- 夜の呼吸を落ち着かせる“静かな朗読”
- 合わない日はすぐ変えて、優しい夜にする
寝る前のAudibleは、派手ではありませんが、
静かに暮らしたい人にとって大きな支えになります。
今日の夜が、ゆっくり呼吸が戻る時間になりますように。
