草間彌生展2026を福島県立美術館で鑑賞|混雑・駐車場・音声ガイドを体験レポ

福島県立美術館前の草間彌生展の看板を背景に、混雑・駐車場・音声ガイドレポと書かれたアイキャッチ画像 自然と歩くおでかけ散歩

7月29日、くもり空のおだやかな日に、福島県立美術館で開催されている
「草間彌生 版画の世界―反復と増殖―」展に行ってきました。

「福島」駅から飯坂線10時発にのって「美術館図書館前」10時3分に到着します。

そこから歩いて2分くらいであっという間に福島県立美術館に到着します。

いつもこのアクセスの良さを有難く感じながら歩きます。

福島県立美術館前に設置された「草間彌生 版画の世界 反復と増殖」展の看板
 福島県立美術館前の展覧会看板。会期は2026年7月18日から9月23日までです。

今回は前売りチケットを買っておいたので、当日はスムーズに入場できました。

このブログでは、これから行こうと思っている方の参考になるように、駐車場の混雑具合や音声ガイドのことから、会場内で感じたこと、グッズ売り場やフォトブースの様子まで、実際に体験したことをそのまま綴っていきます。


草間彌生 版画の世界―反復と増殖― 福島展

会期:2026年7月18日~9月23日
会場:福島県立美術館
開館時間:9時30分~17時(最終入館16時30分)
※休館日や料金などの最新情報は公式サイトをご確認ください。

福島県立美術館の駐車場、混雑してた?

10時5分頃に通りかかった福島県立美術館内の駐車場は、結構混んでいました。
車で行く予定の方は、時間に余裕を持って向かうと安心かもしれません。

 2026年7月29日午前10時5分ごろの福島県立美術館駐車場
午前10時5分ごろの駐車場。平日でも多くの車が停まっていました。

私は飯坂線を利用したので、駅からのアクセスの良さもあわせて参考にしてもらえたらと思います。


チケット・音声ガイドについて

前売りでチケットを買っておいたので、当日はすんなり入場できました。
10時10分頃だと思います。

今回の音声ガイドは、会場にあったQRコードを読み取るところからスタート。

スマホに「聴く美術」という専用アプリを入れて、そこから聞くスタイルでした。

草間彌生展のスマートフォン用音声ガイド案内と料金650円の表示
 音声ガイドは専用アプリ「聴く美術」を利用する方式で、料金は650円でした。

アプリ内で「草間彌生 版画の世界―反復と増殖―」の音声ガイドを選び、650円を決済してコンテンツをダウンロードします。

福島会場には音声ガイドの貸出機がありません。

会場内はスマホのスピーカーで音を出せないので、イヤホンかヘッドホンは忘れずに持っていくのがおすすめです。

配信期間中は、帰宅後も繰り返し聞くことができます。鑑賞した作品を思い返しながら、もう一度解説を聞けるのもよいところだと感じました。


現地ですぐに鑑賞を始めたい方や、会場でのダウンロードを手間に感じる方は、事前に自宅でアプリと音声ガイドをダウンロードしておくといいと思います。

音声ガイド|草間彌生 版画の世界 -反復と増殖- 公式サイト

会場内の混雑状況

平日の午前中だったからか、会場内はおだやかにすいていて、作品の前でゆっくり立ち止まりながら一つひとつ眺めることができました。

混雑状況は日によって変わりますが、訪問時間を決める際の参考にしていただければと思います。


作品を見て感じたこと

音声ガイドを聞きながら1点1点見ていくと、長年時間をかけて突き詰めてきた草間彌生さん独自の作品の力がじわじわ伝わってきました。

身近なものをポップで可愛らしい作品にし、版画を見ただけで「これは草間彌生さんの作品だ」と分かるところに、すごさを感じました。

カボチャのたくさんの作品

カボチャのモチーフがたくさん並んでいて、色を変えるだけで印象が全く違う、かぼちゃを草間彌生さんはこんなに魅力的に描けるんだと、そんな空間でした。

大きな富士山の作品

大きな富士山の作品も印象的でした。
スケールの大きさと、丸が繰り返される画面に、思わず立ち止まってしまいました。

ラメを使ったキラキラの作品

ラメを使ったキラキラの作品は初めて知りました。

光の加減で表情が変わるようで、何度も角度を変えて見てしまいました。

白黒の作品、水玉と網目のリズム

白黒の作品へと進んでいくと、水玉や網目の反復がまるでリズムを刻んでいるように感じられ、立体的に見えてくるのが不思議でした。


「愛はとこしえ」の大作と心に残った言葉

最後に、大作が並ぶ「愛はとこしえ」の展示エリアを見ました。

その近くには、草間彌生さんがどうやって作品を描いているかを紹介する2分間の映像が流れていて、思わず見入ってしまいました。

映像の中では、ここまで長く自分の作品と向き合っていると、下書きはいらず、頭の中にいくらでもアイデアが浮かんでくる、そのような趣旨の言葉が印象に残りました。

また、自分がいつかこの世からいなくなっても、自分の作品を見て感動してほしい、そういう思いも語られていたように受け取りました。

起きている時間のほとんどを、食事もトイレも忘れるほど作品に没頭できること。

そんなふうに長く集中力を保てるなんて、本当にうらやましいなと感じました。


グッズ売り場は長蛇の列

展示室内は比較的すいていましたが、グッズ売り場は混雑していました。

私が立ち寄った時間には、商品を見る人も多く、レジには長い列ができていました。

記念に、気に入ったクリアファイルとポストカードを数点購入しました。グッズも見たい方は、時間に余裕を持っておくとよいと思います。

カボチャなどのモチーフを組み合わせた草間彌生展のパンフレット、ポストカード、ファイル
パンフレットとポストカードとファイル

自撮りができるフォトブース

福島県立美術館のロビーに設置された草間彌生展の赤いフォトブース
 展示会場を出た先にあったフォトブース。赤・黄・白の3種類の背景で撮影できました。

11時30分ごろ、会場をあとにすると、自撮りができるフォトブースがあります。

フォトブースがあると事前にSNSなどで知っていたため、一人でも周囲の迷惑にならず、素早く撮影できるように、出かける前にスマホのセルフタイマーの練習をしておきました。

私が撮影しようとした時はフォトブースを誰も利用していなかったため、近くにいた係の方に一声かけて入って撮影していいのか確認してから入りました。

実際に会場で撮影してみると、草間彌生さんの作品世界に入り込んだような素敵な仕上がりの写真になりました。
赤・黄・白の3種類の背景で撮影できます。

 草間彌生展の黄色い背景のフォトブースでセルフタイマー撮影した記念写真
 白、赤、黄色が時間ごとに変わります。作品の中に入り込んだような写真になりました。

一人で訪れた場合でも、セルフタイマーを使えば記念写真を残すことができます。
ここはぜひおすすめです。


塗り絵コーナーも楽しめる

塗り絵コーナーもあり、1人1枚いただけます。
その場で塗ることもできます。

フォトブースで「撮影していいですか?」と聞いた係の方のところにぬりえが用意されていました。

福島県立美術館の草間彌生展に設置されたカボチャの塗り絵コーナー
 会場に設置されていた塗り絵コーナー。カボチャの塗り絵を1人1枚いただき、その場で色を塗ることもできました。

家に持ち帰って、私はProcreateで塗ってみました。

模様を繰り返しながら、自分なりの「反復」を表現し、楽しく仕上げました。


まとめ

今日もまた、素敵な作品にたくさん出会えて、心が満たされるおでかけになりました。

グッズ売り場は混雑していたものの、平日午前の会場内はおだやかにすいていて、じっくり作品と向き合える時間になりました。

草間彌生 版画の世界 -反復と増殖- 公式サイト

これから訪れる方の参考になれば嬉しいです。

美術館内には、2027年6月19日から9月26日まで開催予定の「大ゴッホ展 アルルの跳ね橋」のポスターがありました。
楽しみですね。

 福島県立美術館に掲示された2027年開催予定の大ゴッホ展「アルルの跳ね橋」の予告ポスター
 館内に掲示されていた次回の大ゴッホ展「アルルの跳ね橋」の予告。福島県立美術館では、2027年6月19日から9月26日まで開催予定です。

2026年3月に「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」を鑑賞したときの記事はこちらです。

【大ゴッホ展 福島】3月17日に行ってきました|混雑・待ち時間・見どころの体験レポ
【...