この記事の結論
- 本宮駅から蛇の鼻へは、もとみや観光ワンコインタクシーを使って行けました。西口にタクシーがいない場合もあるので、時間に余裕を持っておくと安心です。
- 5月11日の蛇の鼻藤祭りは、終わりかけの藤棚もありましたが、八重黒龍フジや茶屋・ボート乗り場のメインの藤棚では、まだ藤の花と香りを楽しめました。
- 藤だけを急いで見るより、蛇の鼻御殿、池の鯉、すり鉢池のまわりまで歩くと、GW明けの蛇の鼻の様子がよくわかりました。
今回は、電車で本宮駅まで行き、そこからワンコインタクシーを使って蛇の鼻へ向かいました。
藤の咲き具合だけでなく、駅からの行き方や、園内を歩いた順番も合わせて書いています。
福島県本宮市の蛇の鼻へ、藤祭りを見に行く
本宮市の蛇の鼻、名前は聞いたことあるけど行ったことがありませんでした。
ふじ祭りが4月29日から5月17日まで開催されているとネットで見て、GWが終わった5月11日、行ってみることにしました。
浜通りの散歩中に見かける藤は咲いていますが中通りの藤はどうだろうと思いつつ出かけました。
観察した日・場所・天気
歩いた日は、5月11日です。
場所は、福島県本宮市の蛇の鼻です。
今回は本宮駅から向かいました。
天気はとてもよかったです。
よかったというより、暑かったです。
5月だけど、歩いていると夏みたいな日差しでした。
GWが終わった次の日だったので、駐車場も訪れる人にも余裕がありました。
混んでいて歩けない感じではなく、落ち着いて園内を見てまわれました。
本宮駅から西口へ、ワンコインタクシーを使ってみる

本宮駅についたら改札を出て、西口へ向かいました。
ネットで、蛇の鼻まではワンコインタクシーで行けると見ていたので、今回はそれを実行してみることにしました。
参考にしたのは、本宮市公式ホームページの「もとみや観光ワンコインタクシー」の案内です。
もとみや観光ワンコインタクシー – 本宮市公式ホームページ
西口のタクシー乗り場に行ってみると、タクシーはいませんでした。

あれ。
駅にタクシーは数台いると思っていました。
少し焦りながら電話をかけたら1回目はなぜか違うところにかけてしまいました。
ご迷惑をかけて申し訳なく思ってとても焦りました。
2回目でちゃんとタクシー会社につながり、数分で来てくれました。
来てくれた運転手さんは、とても静かな方でした。
行き先と、ワンコインタクシーを使いたいことを伝えると、アンケート用紙を無言で渡されました。
「あ、これを書くんだな」
と思って、車内で記入しました。
蛇の鼻までは、だいたい8分くらい。
メーターは1400円くらいになっていたので、ワンコインタクシーの500円はありがたかったです。
ただ、車内がずっと静かだったので、こちらもなんとなく緊張しました。
最後まで会話はありませんでしたが、無事に蛇の鼻まで連れてきてもらえました。
着けたのでよかったです。

入園券は1,000円で今年中なら何度でも入れるそうです。
池の鯉にえさをあげてから、蛇の鼻御殿へ

歩き始めると、まず池には大きな鯉がたくさんいました。
100円で鯉のえさを買って、あげてみました。
鯉たちは大きくて元気いっぱい。
えさをたくさんもらっているような感じです。

そのあと、まずは蛇の鼻御殿を見学しました。
外から見ても立派でしたが、中も豪華でした。

説明を熱心に聞いている人が多かったので、邪魔をしないように少しだけ見学させてもらいました。
藤を見に来たつもりだったけれど、蛇の鼻御殿も少し見れてよかったです。
建物の装飾はとても細かいところが多く、丁寧に作られている感じがしました。
ここをゆっくり見る人も多そうです。
最初の藤棚は、もうだいぶ終わっていた

御殿を出て、藤棚の方へ歩きました。
藤を見に来たので、ここからが本番のつもりでした。
でも最初に見た藤棚は、もうだいぶ終わっている感じでした。
ああ、遅かったか~。
藤祭りの期間中だから、もう少し咲いていると思っていました。
でも、花はかなり少なく見えました。
せっかく来たので、一応写真は撮りました。
咲いている写真ではないけれど、5月11日に見た藤棚はこうだった、という記録です。
自然の中をゆっくり歩けるところで近くに住んでいたらパスポートでいつもこんな自然の中歩けるんだ、いいなあと思いました。
珍しい八重黒龍フジ

そのまま遊歩道を歩いていきました。
もう終わりかなと思いながら歩いていたら、八重の藤が咲いている場所がありました。
案内には、八重黒龍フジと書いてありました。
やっと藤が見れた、しかも見たことない珍しい藤。

普通の藤より、花がふっくらしていました。
いつも散歩道で見ている野生の藤とは、房の感じも違いました。
最初に「遅かったか~」と思った分、まだ咲いている藤を見つけたときは少しうれしかったです。
白藤もありました

途中には白藤も咲いていました。
紫の藤を探して歩いていたので、見上げたときに白い房が下がっているのが少し意外でした。
日差しが強かったので、白藤のあたりは明るく見えました。
紫の藤とはまた違って、白い藤は少し目立ち方が違います。
茶屋とボート乗り場のメイン藤はまだ咲いていた
さらに歩いていくと、茶屋やボート乗り場のあたりの藤棚はまだ咲いていました。
このあたりがメインの大きな藤棚のようです。

案内によると、このあたりの藤棚は樹齢400年を超える藤もあるそうです。
長さ約80メートルの大藤棚と書かれていました。
近くで見ると、花より幹が気になりました。

太いです。
花は満開を少し過ぎていたように見えましたが、まだ紫の房が残っていました。
近くを歩くと、藤の香りがふわっとしました。
「あ、香ってる」
くらいです。
ここでやっと、来てよかったと思いました。
確かに幹が太く長い藤棚です。
ライトアップも、人が多い時期はされているようでした。
この日は夏みたいな日差しで、歩いているとかなり暑かったです。
暑いのに、無性におでんが気になっておでんを注文しました。
すり鉢池のまわりを歩く

そのあとは、大きなすり鉢池のまわりをぐるっと歩きました。
池ではボートをこいでいる人がいて、それを横目で見ながら歩きました。
ゆっくりです。
大きな池と、手入れされている終わった花壇などがありました。
にぎやかすぎない感じがちょうどよかったです。
幹が遊歩道にはりだしていて、自然を歩いている感じがしました。
満開の藤を一面に見る、という感じではありませんでした。
でも、終わりかけの藤、まだ咲いている藤、白藤、八重の藤、池の鯉、蛇の鼻御殿。
思ったより、いろいろ見るところがありました。
帰りもワンコインタクシーで本宮駅へ
帰りは受付の方にお願いして、タクシーを呼んでいただきました。
行きのときは会話ゼロで少し緊張しました。
でも、帰りの運転手さんはとても感じのいい方でした。
藤が終わっている棚については、
「数日前の強風で飛ばされたんじゃないか、とほかのお客さんが言ってた」
という話も教えてくれました。
たしかに、咲き終わったというより、ところどころ急に少なくなっているようにも見えました。
そういうこともあるのですね。
GW中は駐車場も混んでいて、タクシーの送迎も渋滞で待ちながらだったそうです。
私はGW明けに行ったので、かなりのんびりゆったりでした。
帰りもワンコインタクシーを利用しましたが、快く受け付けてくれて、領収書も書いてくれました。
同じ会社でも、やはり人によって雰囲気は違うんだなと思いました。
帰りは道中にいろいろ話を聞けました。
最後は気持ちよく本宮駅まで戻れました。
歩いてみて、見てよかったところ
蛇の鼻の藤祭りは、満開の藤だけを見るつもりで行くと、時期によっては少し遅かったかなと思うかもしれません。
私も最初はそう思いました。
でも、終わりかけの藤棚も、その日の様子として見ておくと記録になります。
少し歩くと、まだ咲いている藤がありました。
白藤もありました。
八重黒龍フジのように、花の形が違う藤もありました。
花だけ見ようとすると、終わっているところが気になります。
でも太い幹とか、池の木陰とか、ボートをこいでいる人とか、そういうのも見ながら歩くと、藤だけの日ではなくなりました。
5月の蛇の鼻をぐるっと歩いた感じです。
私の場合は、最初に「遅かったか~」と思ったので、そのあとに香りのある藤棚に出会えたのがよけいにうれしかったです。
5月11日に行ってみて
蛇の鼻は、藤だけを見に行く場所だと思っていました。
でも実際は、駅からタクシーを呼ぶところから、もう少しばたばたしました。
西口にタクシーがいなくて、電話も一回間違えて、車内は静かで、蛇の鼻に着くまでなんとなく落ち着きませんでした。
藤も、最初からきれいに迎えてくれたわけではありません。
最初に見た藤棚は、だいぶ終わっていました。
ふじ祭りに来たのに、見れなかったか~。
でも、そのまま歩いたら白藤があって、八重黒龍フジがあって、茶屋の方ではまだ香りも感じるくらい咲いていました。
暑いのにおでんを食べたのも、帰りのタクシーで強風の話を聞いたのも、たぶん満開の写真だけ見ていたら残らないところです。
2026年5月11日の蛇の鼻のふじ祭りの藤は、少し遅かった。
でも、その少し遅かった感じまで含めて、行った日の景色になりました。
