夏のように暑い日があったかと思えば、20℃を切ってぐっと寒い日もあって。
季節の変わり目でしょうか、寒暖差の激しい1週間がつづいています。
体がついていかず、つらいなと感じていた方も多いのではないでしょうか。
私もそのひとりです。
カレンダーで「霜降」の文字を見かける時期になりました。
霜降(そうこう)は、霜が降りるころ、という意味の二十四節気のひとつです。
寒露の次、立冬の前にあたります。寒露では冷たい露だったものが、霜になるほど冷え込んでくる、という季節の進みを表しています。
2026年の霜降は10月23日です。
10月23日だけを指すこともあれば、次の節気である立冬の前日までの期間を指すこともあり、その場合は11月6日ごろまでが霜降の時期になります。
七十二候では、初候が「霜始降(しもはじめてふる)」、次候が「霎時施(こさめときどきふる)」、末候が「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」。
紅葉が少しずつ進んでいく季節です。
寒暖差にびっくりした1週間
この1週間は、日によって気温がまったく違いました。
半袖でもいいくらい暑い日があったり、翌日には20℃を切って、寒くてジャケット必須な日もありました。
こういう時期は、体がなかなか気温に追いつきません。
羽織るものを一枚持って出かけたり、無理をしすぎなかったり、少しいたわりながら過ごしたいですね。
澄んだ青空と、ススキの穂
つらい寒暖差の中でも、秋の空はとても澄みきっていました。
青空の下、日中に歩くのが本当に気持ちのいい季節です。

道ばたのススキは、太陽の光を受けて穂が白く透けるように光っていました。
青空とススキの組み合わせは、秋にしか見られない景色だなと思います。
オレンジ色に染まった夕焼け空
夕方の散歩中、空を見上げると、雲がオレンジ色に染まっていました。

空気が澄んでいると、夕焼けも色がはっきりして見えます。
日が暮れるのがとても早くなってきました。
19時頃に歩いていた6、7月が、つい最近のように感じられます。
季節が流れるのは早いですね。
17時でもう車のライトをつけないと走れないくらい暗くなっています。
色づき始めたもみじ
もみじの葉も、少しずつ色づき始めていました。

まだ緑の葉も多く、緑から黄色、オレンジ、赤へと、ひとつの木の中でグラデーションになっています。
写真の左のほうには、小さくトンボも写っていました。
七十二候の「楓蔦黄」はこれからですが、もみじはひと足先に、秋の深まりを教えてくれているようです。
山のリンゴ直売所で、紅玉のはなし
山のほうにある、リンゴの直売所へ行ってきました。

リンゴの木がびっしりあって明るい日差しの所を撮影しようと進んだら、直売所のワンちゃんに吠えられてしまいました。
ちゃんとリンゴの木を守ってて偉いねって、毎年このワンちゃんがいる事に吠えられながらうれしく思います。
そんな中で日差しの中のリンゴは撮れなかったけど、木になっているリンゴの写真を1枚撮ることができて、よかったです。
赤く実ったリンゴが枝にたくさんついている景色は、見ているだけで元気が出ます。
リンゴの中で私がいちばん好きなのは、紅玉です。
甘酸っぱさがあるところが好きで、毎年紅玉だけは必ず買っています。
お店の方に紅玉を木から採っていただき、お話を聞いたのですが、今年は9月に雨が多く、紅玉の出来があまりよくなかったそうです。
9月は本当にずっと雨で天気がよくなかったですからね。
天気が果物の出来にもつながっているのだなと、改めて感じました。
霜降のころの散歩道
「霜が降りる」という名前の霜降ですが、福島県浜通りで私が歩いた場所では、まだ霜を見かけていません。
それでも、澄んだ青空、光るススキ、夕焼け、色づくもみじ、赤く実ったリンゴと、秋が深まっていることは、いろいろなところから伝わってきます。
寒暖差が大きい時期ですので、どうか体をあたためて、無理なくお過ごしください。
次の立冬のころには、もみじの色も、もっと進んでいるかもしれません。
霜降のひとつ前の「寒露」には、福島県浜通りの田んぼ道を歩きました。
黄金色の稲穂やミゾソバ、栗のイガやどんぐりなど、10月初めの秋の景色を写真と一緒に紹介しています。
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